About

生きる会について

——あるいは、この名前が宗教的でない理由について

私たちは誰か

生きる会は、ある大学の出版サークルを卒業したOB・OGが中心になって運営している、 非公式の同好の士の集まりです。法人格もなければ、会費もなく、規約もありません。 あるのは、「また集まろう」という意思と、それを実行する数人の意欲だけです。

メンバーは出版サークルの卒業生ですが、全員が出版業界にいるわけではありません。 IT企業の人もいれば、教師もいれば、フリーランスもいれば、 自分でも何をしているか説明が難しいという人もいます。 共通するのは「大学時代に何かを作っていた」という記憶と、 「今でもたまに何かを作りたい」という欲求だけです。

「生きる会」という名前について

「生きる会」という名前は、ある秋の夜の飲み会で、 誰かが半分冗談で言い出したものです。 その日は就職活動が上手くいかなかった人がいて、 失恋した人がいて、卒論に詰まっていた人がいました。

「なんか、生きることを確認しあう会だな、俺たち」

誰かがそう言って、笑いが起きて、以来それが名前になりました。 深い意味はありません。哲学的な含意もありません。 ましてや、宗教的な背景は一切ありません

注:「生きる会」という名前を聞いて、 何らかの宗教団体や自己啓発グループを連想された方がいるとすれば、 それは全くの誤解です。私たちはただ飲んで、食べて、たまに何かを書くだけの集まりです。 勧誘もしませんし、される心配もありません。 強いて言えば「美味しい店の情報」を共有することはあります。

このサイトについて

このWeb ZINEは、生きる会の文章や記録を残すための場所です。 カテゴリは三つあります。

書き物
エッセイ、批評、日記のような文章。個人的なものから時事的なものまで。
パーティー記録
集まりの様子、その日話されたこと、飲んだもの、食べたもの。
創作
短編小説、詩、その他の創作物。

更新頻度は不定期です。メンバーが書きたいときに書き、 集まったときに記録する、というスタンスです。

テクノロジーについて

このサイトはAstroという 静的サイトジェネレーターで作られています。 JavaScriptをほぼ使わず、シンプルなHTMLとCSSで構成されています。

「21世紀続くサイト」というのはこのサイトのコンセプトの一つですが、 静的ファイルとシンプルなHTMLは、複雑なウェブアプリケーションよりも 長期間にわたって動作し続ける可能性が高いという信念に基づいています。 1990年代のHTMLが今でも読めるように。

RSSフィードも提供しています。こちらから購読できます。

「ちょっとリベラルで、ちょっとアメリカ文化好き」

このサイトのデザインコンセプトの説明に使われている言葉です。 明確な政治的立場を表明するものではなく、 「古いアメリカのダイナーとか、60年代の文学雑誌とか、 そういう雰囲気が好き」という程度の意味合いです。

Merriweatherというセリフ体フォントと、 羊皮紙のような温かみのある背景色は、その方向性を表しています。 ダークモードにすると、アメリカン・ダイナー風の 深紅とクロームのアクセントカラーになります。 (OSの設定に従って自動的に切り替わります)

「とにかく生きていこう」——それだけのことです。 書くことも、集まることも、記録することも、 すべて「生きていること」の証明のようなものだと思っています。

—— 生きる会、創設時の誰か